医療事務の面接ではどんな質問がされるのか

医療関係の職種として人気のある医療事務ですが、就職する際の面接では専門的なことまで質問されるのでしょうか?

ここでは医療事務の面接で聞かれる質問について詳しくまとめています。

医療事務の面接でよく聞かれる質問

医療事務は、比較的安定した職業に加え、数カ月という少しの期間で資格を取ることもでき、若い女性だけでなく、結婚や出産を終えた女性の社会復帰のための仕事としても、人気があるのではないでしょうか。

面接時の志望動機の質問では、このような理由を素直に述べることも大事かもしれませんが、やはりまず第一には、他の仕事ではなく、なぜ医療の仕事に就きたかったのかを述べることが良いのではないでしょうか。

医療の仕事は、医療事務とはいえ、病気やケガの患者さんと密に接していかなけれらないという医療ならではの特徴がありますので、そこをしっかりと述べた上で、自分の正直な気持ちを伝えると良いのではないでしょうか。

また雇う側としては、なぜいろいろな医療機関がある中で、自分のところを選んだのかを質問したいところでしょう。例えば、小さなクリニックのようなところでしたら、医療事務の仕事の他にも、お掃除などの細々とした仕事も任されますので、そのようなことを得意とすることも、面接時に伝えると良いのではないでしょうか。

大学病院などの大きな病院になると、受付の他にも、レセプト業務などを専門に行う医療事務の方がいらっしゃいます。そのような医療機関の場合は、自分の勉強してきたことを十分に活かしていけるという熱意を、アピールすると良いのではないでしょうか。

医療事務職の面接で退職理由を尋ねられたときの答え方

医療事務の仕事に就職を希望する人が増えています。それだけに医療事務の求人を行うと、多くの応募者が殺到しているのが現実です。医療事務に限ったことではありませんが、もしすでに職歴を持っている人の場合、ほぼ例外なしに、面接では退職理由を問われます。

そのとき、回答の仕方次第では、採否にかかわる重大なこととなってきます。たとえば、「人間関係が良くなかったから」といった内容の返事をすると、面接官としては、「この職場でも同じトラブルを起こすかもしれない」と連想してしまうものです。

また、「給料が安かった」「残業が多かった」というのも同様です。面接官にしてみれば、このような退職理由を聞いて、好意的な印象を持つわけがありません。

もし、ネガティブな事情があったにせよ、それを表に出すのではなく、もっとプラス面での積極的な理由を述べるほうが、いい結果につながるのです。

「父の看護で病院に何回も行くようになり、そこで医療事務の仕事に関心を持って、やりがいのある仕事を通じて、自分自身を成長させていきたい」といった前向きな回答のほうが、面接している側も自然に受け入れてくれます。

これは決して嘘をつくということではありません。自分の思いの中のポジティブな面を表明するということなのです。

医療事務の面接では逆質問もしてみましょう

採用試験の面接というと面接官からの質問に対してこちら側が答えるという事が多いですが、聞きたい事があれば逆質問をしても問題ありません。事前に知っておきたい事などがあれば積極的に質問してみる事も良いでしょう。

医療事務の仕事では働く病院によって仕事内容や勤務体系が大きく違います。大きな病院であれば担当業務が明確に決まっていて同じ仕事を担当する事が多いですが、個人病院の場合はスタッフの数も少ないので様々な業務を行わなければいけない事もあります。また病院ごとによって残業時間や休みも変わってきます。

逆質問をする場合には、質問内容を具体的にする様にしましょう。抽象的な質問には抽象的な答えしか返って来ません。聞きたい事はしっかりと聞いておかないと、実際に採用されて働き始めたら思っていた職場と違ったと感じてしまう可能性もあります。

医療事務の仕事は女性が長く働ける職種という事もあり大変人気があります。その為、産休や育休を取得して職場復帰をする人も多いので医療事務員の募集も豊富にある訳ではありません。

募集のチャンスは有効に使う様にする事が大切ですし、働く側にも選択の自由があります。面接は自分が本当に働きたいと思える職場なのか自分で確認する場でもあるのです。

医療事務の面接を受ける時の髪型

医療事務の面接に赴くときには、髪型にも注意するようにしましょう。医療事務の仕事では、患者さんと直接接していく必要があります。直接話をしたり対応を行っていく時、髪が派手だったり清潔感がないと、病院自体の信用に傷がついてしまうのです。面接を受ける際にも、適した髪型で行くようにしましょう。

面接を受ける時の髪型として、黒など暗めの色の髪色で行くと、良い印象を残すことができます。暗めの色であれば、医療施設で働く際にも、その雰囲気とマッチしてくるため、患者さんにも違和感を与えてしまう心配がなくなってくるのです。また、髪型についても長すぎないようにカットしておいたり、髪を縛るなどの対策が必要となってきます。

医療機関で働く際には、まず清潔感を与えられることを重視してみるとよいでしょう。医療事務は、直接医療行為を行うことはありませんが、清潔を第一に重視している場所で働いていくため、奇抜な髪や色に注意する必要があるのです。

また、多くの方が診察に訪れることになりますので、髪が散らばらないように、しっかりと結ぶなどの対策も行っておくとよいでしょう。医療事務の面接を受ける前には、一度鏡で髪についてチェックをし、問題を感じたときには美容室に行って適切な髪に変えてみるとよいです。

医療事務の面接では自己紹介をしっかりと行おう

医療機関では事務の仕事は欠かすことができませんので、医療事務の資格を持っていると就職に有利と言えます。資格はスクールなどに通い学ぶことで取ることができますが、実際に仕事をするためにはまずは希望する医療機関に申し込みを行う必要があります。

病院などで医療事務を行う事務員として採用されるには、スキルがしっかりしていることが大切ですが、ただ豊富なスキルがあれば採用されるわけではありません。

就職の際は面接が行われることが一般的ですが、このときの態度が良くないと、せっかく高い能力を持っていても採用されない場合があります。それゆえに面接対策はしっかり行っておきましょう。

医療事務の面接では、まず自己紹介を行うこととなりますが、面接の時間は限られていますので、このときにいかにアピールできるかはとても大事となります。

自己紹介ではどのようなスキルを持っているのか、何ができるのかをきちんとアピールしていきたですし、.なぜこの仕事を希望したのかなど様々な質問がありますので、すぐに答えられるようにしておきましょう。

質問の答えがすぐに出ない、言葉に詰まってしまうようなことがあれば、印象を悪くしてしまうこともありますので、はきはきと答えることも大切です。

医療事務の採用面接での自己prについて

医療事務は、主婦層やその他の仕事の傍でも取り組むことのできる仕事のひとつとして人気があります。それぞれの医療機関に従事するためには、採用のための面接を受けることになります。その席上において、効果的な自己prが必要です。

医療事務のメインの仕事は、医療費の計算になります。治療ごとの処理件数は膨大になり、正確さと迅速性が求められます。非常に細かい作業になりますので、その緻密さが、自身の性格に合致していることを自己prすることがポイントのひとつになります。

一方で、患者との接触の機会も多くなります。事務処理だけをこなしていれば仕事が完結する訳ではありません。患者に対する細やかな心遣いがあってこそ、事務処理もスムーズに運びます。すなわち、ある程度の社交性と明るさが求められています。

面接時は緊張の中に身を置いていますが、患者をいたわり元気付けるキャラクターであることを、自己prできると一層採用率は高まります。この社交性は、患者だけではなく、医師や看護師をはじめとする医療スタッフとの間のコミュニケーション能力にも求められています。

医療費の計算にあたって、医療スタッフに対する裏付けや確認作業は、正確さを求められている以上は必ずつきまといます。このように、医療事務の仕事は、医療施設の円滑な運営に欠かすことのできない存在であることを肝に命じて、面接に臨むことが大切です。