医療事務として働く場合の労働時間や残業代など

医療事務として働く場合気になるのは就職先の労働時間や残業代、有給が出るのかどうかなどの点だと思います。

ここでは医療事務として働く場合の労働時間や残業代についてを詳しく解説しています。

満足出来る医療事務の勤務先と労働時間

仕事の満足度を決定する要素は、収入や労働時間と共に環境がありますし、十分な休みが得られる事によって、メリハリがある生活を行う事が可能になります。医療事務には需要がありますから、人材が求められる環境は広範囲にあるので、条件に見合う勤務先を探す事が大切ですし、労働時間も大切ですが、給与や休みとのバランスが保てる働き易さも大切な要素です。

専門性が高い仕事の内容であれば、時間に対する給与の高さが得られますし、勤務先を選べるだけのスキルや経験が有る事によって、選択の自由度は増加します。

医療事務でも経験が求められるので、十分に積み重ねられた技術があれば高い給与が得られますから、仕事で磨かれたスキルを持つ事により、労働時間の選択や質の高い勤務環境を選ぶ事が可能になります。

良い条件から仕事を選ぶ為には、自らの価値を高めて磨く事が欠かせませんし、医療事務で高い給与を得る為にも、現場で求められる条件を満たす事が最も近道になります。

安くてそれなりの人材を求める現場もあれば、高い給与を支払っても技術力が優先される環境もあるので、何時でも需要に応じる事が出来る備えが必要ですし、様々な現場に対応出来る事は人材として持つ価値の一つになります。

医療事務は月初の残業が多いです

医療事務への就職を希望している人は実際の現場の勤務状況が気になると思います。特に残業は多くないのか、休みはしっかりと貰えるのかという点は働く側にとっては大きな問題です。もちろん就職先によって勤務状況は変わってきますが、一般的には休みはしっかりと頂けて、残業は月初に多いという傾向があります。

医療事務員の仕事のひとつにレセプトの作成があります。レセプトには毎月の提出期日が定められており、多くの場合は毎月10日が多いです。その為、月初からレセプトのまとめを始める病院が多く一気に書類を仕上げる為、月初は残業をしなくてはいけない事が多いです。

毎月の忙しい時期が決まっていますので、自分の予定が立てやすいという点はメリット考えて良いでしょう。勤務先が総合病院か個人病院かによっても忙しさは変わりますが、病院の診療時間は決まっていますので真夜中まで残業して働かなくてはいけないという事は無いと思っても良いでしょう。

もちろん患者さんが多くて忙しい日に多少の残業は必要となる事もありますが、患者さんがいなければ医療事務員の仕事も無いので毎日夜遅くまで仕事をするという状況にはならないのです。また病院が休みの日は事務員もお休みですので、休みもしっかりと頂ける事が多いです。

医療事務で残業代を支払ってもらう

医療事務の仕事をするのであれば、残業をすることもあります。医療事務の仕事には、月末から翌月の10日までの間くらいでレセプトを作成するのが忙しい期間があります。この期間の間は通常の業務に加えてとても忙しい時期になりますので、残業をしなくてはならないことが多いのです。

残業をするからには、きちんと残業代を支払ってくれる職場を選ぶようにしなくてはなりません。月に何時間も残業をするというのに一切支払われないという事になれば、ただしんどいだけになってしまいますので、きちんと残業代を支払ってくれる職場を選ぶようにすることです。

もしも残業をしたくないというのであれば正社員として働くのは難しくなってしまいますが、医療事務で派遣として働くのであれば比較的残業をしなくてもいい職場が多くなっています。いくら残業代をきちんと支払ってくれるとはいっても、家庭の事情などで定時には帰りたいという事なのであれば、そちらを優先するようにしなくてはなりません。

特に結婚して子供がいる主婦の場合は、保育園の迎えの時間もありますので、残業は難しくなります。ですので、仕事を始める前にきちんと確認してから働くようにしておかなくてはなりません。

医療事務の仕事は土日休みも可能

医療事務の仕事は病院でのレセプト作成やカルテ管理が中心となりますが、勤務先によっては受付や会計などの仕事まで行う場合があります。勤務先は総合病院か個人病院などの医療機関になり、総合病院と個人病院では仕事内容も変わってきます。女性が中心となって働く職場で長く働く事が出来るのでとても人気のある職種です。

医療事務の仕事は土日休みを確保する事も可能です。勤務する病院の営業時間によって医療事務員の勤務時間も変わりますので、土日休みの病院であれば基本的に土日は全て休みになる可能性が高いです。

また土曜日も営業している病院もありますが、シフト制で交代して土日休みを取得している所も少なくありませんので、土日休みにこだわる方は面接時に確認しておくと良いでしょう。医療事務の仕事は月末から月初にかけては忙しくなりますので残業する事も少なくありません。

その為、月末が何曜日かによって左右されますが、残業しても仕事が終わらない時には土日でも出勤をしなくてはいけない場合があります。休日出勤をした場合には多くの場合は振り替えで休みを頂いたり、手当てとしてお給料に反映されますのが、忙しい時期には土日出勤もあるという事も心得ておきましょう。

医療事務の労災手続きなど

医療事務の労災手続きなどに関しては、負担割合などがあったりする事や、企業が治療費の負担を行う事など、色々と手続きを行う必要があります。それぞれ労働監督署に提出する書類なども作成する事があり、医療事務としての仕事で、計算に対しては労災のケースは、労働保険より支払われるケースとなります。

会社が負担する流れであれば、仕事中の事故や怪我の治療に関して、それぞれ理由を記載しなければいけ無い事と、それぞれ再発防止に向けて改善しなければいけない所もあります。そう言った事を踏まえていけば、医療事務の仕事に関して、しっかりと手続きを行いその状況などで、色々な所で対応を行ってもらう事も必要となります。

まずはこうした流れの中で、やはり労災として取り扱われる事となれば、その時の労働の環境などで、改善しなければいけない所もある事から、医療事務の仕事に関しても考えを明確にする必要があります。

その事を踏まえて行くとやはり、怪我をする事は仕方が無い事と、そうで無い所もあり、医療事務として労災の手続きを行う際には、こうした怪我の再発防止の為に労働監督署にも理由書を提出したり、そこで労働保険の料率の変更も更新の時に変わっていきます。

医療事務で有給を使う場合

医療事務の正社員として長く勤務していると、有給休暇を与えられるようになっています。ですので、希望を出せば有給で休みを取らせてもらえるのが一般的ではあります。有給休暇を消化させて使い切るというのは理想的ではありますが、現実的には使い切るのが難しいような職場もあります。

医療事務の仕事の場合少人数態勢でしているところも多いですので、決められた休み以外で有給を取得するのは難しいと考えておいた方がいいでしょう。大人数でしているところであれば一人が休んでもフォローをすることは出来なくありませんが、少人数となると一人の負担がとても大きくなってしまうからです。

どうしても医療事務の仕事で有給を取りたいと思うのであれば、急にお願いするのではなく、かなり前から申し出るようにしておいた方がいいでしょう。そうすれば仕事の調整もつきやすくなりますので、他の人の負担も少なくなります。

時期としては、繁忙期は出来る限り避けるようにしておくことです。
繁忙期は全ての人数で仕事をしてもとても忙しい時期です。
そういった時期に休みを取ろうとした場合には、他の人から反感を買ってしまうことになりかねませんので、時期を考えるようにしなくてはなりません。

医療事務の夜間の仕事内容

医療事務というと昼間の病院で働くイメージがあるかと思いますが、実は夜間の仕事というものもあります。
といっても、医師や看護師のように入院患者のお世話をするのではなく、病院が閉まってしまった夜間や休日、祝日など病院が開いていない時に具合が悪くなった時にお世話になる地域の夜間救急や休日診療所などが医療事務の夜間の主な勤務場所となります。

夜間になったからといって医療事務の基本的な仕事は変わりません。
昼間と同じように、病院へかかってくる問い合わせの電話への応対や病院を訪れた患者への対応、診察後の会計をして見送ることなどが主な仕事となります。

また夜の医療事務の仕事で特徴的なのは、上記のような通常の仕事に加えて診療補助が求められることもあるという点です。
とかく、救急の診療では人手が足りなくなることも少なくありません。そのため、医療事務にも出来る範囲内での手伝いが求められる場面も少なくはないのです。
ですので、救急患者が立て続けに運ばれてくるような場合は、受付をしながら診療の補助をするなど昼間とは違っためまぐるしい仕事となることもあります。

このように夜の医療事務の仕事は大変に感じる面も多々ありますが、医療に関わることのできるやりがいのある仕事といえるでしょう。