介護事務の仕事内容はなにをするのか

介護事務は一般事務と違い、介護の現場で特殊な計算や事務作業を行う仕事です。

その分資格があるなど、知識がそれなりに求められる職業でもあります。では、具体的にどんな仕事内容をしているのかどうかを詳しくまとめてみました。

介護事務の内容とはどんなものか

職につきたい仕事では、最も女性に人気なのが医療や介護事務といったものです。どのような事をするのかということですが、ホームヘルパーの管理業務やレセプト作成、電話受付などが主な内容となっています。

資格を取らなければこの職に付けないですが、資格を取るのも最短で半年もかからないで取れるので、すぐに始めたいと思えばいつでも実行できます。

通信講座や専門学校などに通い、資格を取ります。忙しくてなかなか出歩けない人には、通信講座などを利用すると良いでしょう。空いた時間に自宅に居ながら勉強出来るので、わざわざ出向くこともないので楽にこなせます。

介護事務のお仕事内容が気になる人は、インターネット等で調べてみたり、資料請求をしてみるのもどんな物があるのか、分かって良いのではないでしょうか。介護事務では、人と接する業務なので、人と話しをするのが好きな人やご老人のお世話をするのが、好きな人に向いているお仕事ですよね。

人から感謝されるやりがいのあるお仕事ですので、そのような点から、人気の高いお仕事の一つなのではないでしょうか。病院によっては、働く時間も通勤方法も様々なので、職につく際は聞いてみてから働くようにしましょう。

請求業務がメインの介護事務の仕事

特別養護老人ホーム、訪問介護ステーション、介護老人保健施設など、現代の超高齢化社会での介護業界のサービスは多岐にわたっています。介護事業を運営するにあたって、介護スタッフの他に事務作業全般を請け負う介護事務のスタッフが存在します。

介護事務の仕事は、メインのレセプト作成などのほかに、ヘルパーのシフト管理や備品の管理、また受付や電話対応などの接客業務も含まれます。レセプトとは、報酬を保険者に請求する書類のことです。

現代の日本では、介護サービス費用のうち、1割を利用者に、9割を地方自治体に請求します。この請求業務作業をレセプト業務といい、介護事務の仕事の中で最も専門性が求められる作業といえます。ですから介護事務は、請求業務の専門知識が必要となります。

しかしながら、介護事務に就くには必ずしも資格が必要というわけではありません。ただ介護業界はニーズが高く、勤務形態も正社員からパートやアルバイトまで様々なので、女性に人気の職種といえます。介護専門の派遣会社に登録すれば、求人の幅も広がります。

企業の認定資格を取得するには、専門機関の講座を受講する、または通信講座で学ぶのがおすすめです。現在介護業界で働いている人も、知識が増えることで利用者の様々な要望に対応できますし、スキルアップにもつながります。

介護事務の添え状について

介護事務の仕事は、2000年に誕生した介護保険制度からできた職業です。介護保険制度では、介護サービスを受ける側が負担していた費用を、国や市町村が9割を負担すると決められています。このことから、専門的な知識を持った介護事務が、報酬請求書を作成することになったのです。

介護事務の主な仕事は報酬請求書の作成ですが、経理や電話対応など一般的な事務業も行います。受付業務も兼ねていますので、ただ計算が強いというだけでは成り立たない職業でしょう。

介護事務を必要とする仕事場は、病院などの医療機関や、介護サービス施設、老人ホームなどの福祉施設があります。介護事務を必要とする機関にとって、求められる人材は人柄も重視することがあります。

介護事務の資格を持っていることで、専門的な知識があるのは皆同じですので、介護者やケアスタッフと笑顔で接することができたり、臨機応変に対応できる人が求められるのです。さまざまな仕事場で需要があるので、就職活動も行いやすいですが、その分希望者も多くいます。

働きたい仕事場が決まったら、応募書類でしっかりとアピールしていきましょう。応募書類を郵送する場合は、添え状も忘れないことが大切です。添え状も定型文ではなく、自分らしく工夫することで、担当者に印象を残すこともできるでしょう。

研修を受けるなどの受験資格のない介護事務

少子高齢化社会が進む現在、介護や福祉の業界は非常に成長しています。そのため、介護や福祉の業界では事業の拡大に対して人材の確保が追いつかず、慢性的な人材不足の状況にあります。

特に介護や福祉の業界では高齢者を対象にサービスを提供するため、利用者である高齢者やその家族の方たちに安心感と満足感を感じてもらうためには介護や福祉に関しての十分な知識を持った人材が必要になってきます。

介護や福祉の施設などで活躍できる資格にはいくつかの種類がありますが、介護事務の資格を持った人材もとても重宝できる存在となっています。特に介護のサービスを受けた場合、その料金は金銭的に大きな負担となってしまいますが、公的な制度として介護保険という制度があります。

この制度を利用することで国や地方自治体が介護にかかった費用のほとんどを利用者の代わりに負担してくれることになってきますが、その際には保険の請求という複雑な作業が必要になってきます。この複雑な作業を行うのが介護事務の主な仕事となってきます。

介護事務の仕事に就きたい場合、その資格を取得することになりますが、国家資格を取得する際には研修を受けることが義務付けられていることがあり、それをクリアするために時間がかかってしまい資格の取得までには時間を要してしまいます。

それに対して介護事務の資格は介護福祉士のような国家資格ではないため、受験をするにあたっては研修を受けるなどの受験資格は設けられていません。そのため、努力次第ではありますが、頑張り方によっては比較的短期間での資格の取得が可能です。

エクセルを覚えて介護事務の仕事を効率良くこなす

業務で発生した多くのデータについて、今日ではパソコンに保存することが当たり前です。紙媒体に記録をする作業が完全に廃れたわけではありませんが、電子データとして保管したほうが便利なことが多くあります。

介護事務の現場でも同じで、エクセルと呼ばれるソフトが利用されることが多いです。ワンランク上の使い方を覚えられれば、介護事務の作業効率が飛躍的に向上するかもしれません。

エクセルには多くのショートカットキーがあり、介護事務の作業で必要なものを優先的に覚えてみましょう。1つのファイルには、シートと呼ばれる作業スペースが複数存在することがあります。たとえば、右隣のシートに移動する度にマウスを使っていては非効率です。

ここでショートカットキーを使い、シートの移動をキーボードだけで行うことができれば作業時間の短縮が図られます。介護事務としての作業中に発生したデータをエクセルに転記するだけでなく、その出力方法についても知っておきましょう。

エクセルファイルを作成した後で、それを印刷したりPDF形式で出力をするように依頼されることがあります。適切な操作が素早くできれば、あっという間にデータの出力が完了して他の作業に時間を割けるようになるというわけです。思い通りにエクセルを使いこなせば、介護事務員として一目置かれる存在になるかもしれません。