整体師って独学でもなれるの?

整体師として働くためには専門学校などに通って資格を取得する必要があると思われがちですが、実は独学で整体師になることも出来ます。

ここでは独学で整体師になるための方法についてまとめています。

独学で整体師になるには

整体師になるためには、専門のスクールに通ったり、通信講座を受講するといった方法があります。しかし、こうした方法は意外と費用がかかってしまいますので、出来るだけ費用をかけずに独学でなんとかならないものかと考える方もいるはずです。

そこで独学で整体師になるにはどのような方法があるのかを紹介していきます。まず一つ目の方法は市販の教材で勉強する方法です。現在は、著名な整体師が出した教材などが書店でも販売されていますので、そうした教材を購入することで、実践的な整体スキルを学ぶことが出来ます。

二つ目の方法は、ネット動画などを用いたオンライン教材を使って勉強する方法です。これもまたプロの整体師などが監修しており、目で確認しながら使える整体スキルを学ぶことが出来るようになっています。また疑問などを受け付けている教材もあるので、そうしたサービスを活用すれば整体の知識を深めることが可能です。

三つ目は、整体師が開いている勉強会やセミナーに参加する方法です。昨今は全国各地で未経験者向けからプロの方向けといったように対象を分けての勉強会やセミナーが開かれています。そうした場所に参加していくうちに整体の知識や技術を習得していくことが出来るはずです。

上記のような方法で学んで行けば、比較的、費用をおさえて整体を学ぶことは可能でしょう。しかし、どれだけ知識があっても整体は人に施すものですので、実際に人に対して施術を行った経験がなければ、それは一人前とはいえません。

最終的に実際の現場で修行を積むことがプロの整体師になるためには必要な事なのです。

整体師に必要な資質とはなにか

整体師を目指す方が増えています。高校卒業から、専門学校に入学しセラピストの業界をざす新社会人だけでなく、一度会社員として社会を経験した方が、本当に自分がやりたい仕事として整体師を目指すケースもあります。

また、一度リタイヤされた中高年の方が新たな生きがいと収入を結びつけたいと、整体のスクールに通い始めるケースも増えています。このようにこの職業は多くの方が目指すものですが、成功するためにはやはり施術者の資質が重要なポイントになってくるのです。

整体師に必要な資質として、お客様に喜んでいただきたいという温かなサービス精神は欠かせません。といいますのも、この資格は国家資格ではありませんから鍼灸あんまマッサージ師のように治療することができません。

それにも関わらずお客様が整体を選んで来院するのは技術力はさる事ながら、クリニックや鍼灸とは違った居心地の良さやサービスなどです。お客様の立場に立った接客やカウンセリングは整体師には欠かせない条件と言えるでしょう。

お客様の不調を少しでも改善して喜んでいただきたいという思いが根底にある整体師は、技術力の向上や勉強を怠りません。そのようなコツコツ努力する姿勢も整体師に必要な資質です。

お客様が整体師に求める健康への知識

整体師は多くの肩こりや腰痛、全身のだるさなどの不調を訴えるお客様に施術をして症状を改善する仕事です。ただし、整体というのは治療ができるわけではありません。こうした業界で治療ができるのは鍼灸あんまマッサージ師と、整骨師のみで整体は治療と名乗ってお客様に施術することはできません。

正確に分けるとこうした資格の上での違いはあるのですが、多くのお客様は整体に症状の改善を求めて来院されますし、実際に効果を得ることができた方はリピーターとなって通い続けるようになるのです。そのため、お客様から見れば整体師は、健康な体つくりのプロフェッショナルという認識があるのです。

なかには整体師につらい症状を訴え、改善のアドバイスを求めるお客様もいらっしゃることでしょう。そのため施術者は人間の体に関する生体解剖学などのさまざまな知識や、健康に関する造詣が深くなければなりません。整体師に求められるのは高い技術力だけでなく、こうした健康に関する知識に対するたゆまぬ努力と言えるでしょう。

整体の施術を終えたあとにお客様に、施術してわかった体の不調箇所をお伝えして、健康に関するアドバイスなどを的確にお伝えできる整体師は人気のあるお客様に選ばれる施術者となるでしょう。

整体師が開業するにあたって必要な届出

近年、手に職という考えが広がりを見せています。その要因としては、不景気ということがあげられます。また、資格や免許が必要な専門職と呼ばれる仕事は、需要が広がっています。

例えば、その中でも整体師の仕事は人気を集めています。整体師は、幅広く活躍できる仕事で、例えば、一般的な整体師という仕事や、アスリートなどを管理するスポーツ整体師などの活躍できる場所は多種多様です。

また、整体師として開業をするひともいます。開業となると、色々名準備をする必要がありますが、それらをクリアすることで、自分のお店をもちたいという夢を叶えることができます。まず、整体師として開業するには、役所への提出書類などが一式必要になります。また、届出の一式に関しては役所へ聞く事が大切です。

開業をするときは、事前の準備がかなり大切になりますので、しっかりと自分の中で計画をする事が大切ですし、場所の面もですが、資金面など不安に思う事は全て解決をする事が大切です。

また、計画だけではなく、融資などの申請もひつようですし、保険の加入も入る義務があります。そして、税務署への開設もに関する戸で届出も必要です。このように、開業は、様々な準備をしておく事が大切です。

スクールで発行される整体師の認定証

整体師は、売れっ子になるとメディアに取り上げられたり、多くの顧客を抱えるようにもなり、かなりの収入も望める夢のある職業です。原則的には、整体師になるのには特別な免許などはいらず、誰でも開業することができます。

しかし、技術が伴わないと顧客はつかないので、整体スクールに通ったり、講習会に出席したりして、それらの組織からの認定証を得ている場合が多いようです。

認定証は、整体スクールなどがそれぞれに出しているものなので、名のある整体師が校長を務めていたり、分校の多い大きな規模の学校であるなど、知名度の高い学校のもののほうが信頼度が高くなります。

整体スクールの授業の内容は、実技を中心に、東洋医学などの学科を教えるところもあります。自分に合ったスクールかどうかは、体験入学などで試してみると、授業の進め方やスクールの雰囲気を知ることができます。一つだけではなく、いくつかのスクールを体験してみるのが良いでしょう。

自分の腕一本で、人々の体を癒すことが出来るのは、非常に素晴らしい技術です。整体スクールで高い技術を身につけて認証を得て、自分の整体サロンを持ってからが、整体師としての本当のスタートといえるのかもしれません。

整体師の資格は民間が出している民間資格

よく整体師の資格を国家資格と思っている人がいますが、整体師の資格は民間の団体が発行しているもので、それぞれが独自の基準や審査を設けて資格を取得するかどうかは判断している民間資格となっています。

そのため、その団体によって手技の方法などは違いますので、違う整体院にいくと全く別の手技となるといったようなこともあります。

よく間違われているのが、指圧や針灸の資格であるあんま師や鍼灸師の国家資格です。ただ、整体師のなかにはこれらの国家資格もとって整体院であったり鍼灸院といったものを運営している人も数多くいますので、整体師だから民間資格しか持っていないといったことではありません。

さまざまな資格を取得することで、施術の幅を広げていけるのがこの仕事といってもいいでしょう。

整体師の資格は民間のものですから、基本的には健康保険のきく治療とは異なりますが、上記のように鍼灸師などの国家資格なども併せて持っている場合には、医師の指導のもと施術を行うようなときに健康保険の適用となるようなこともあります。

こういったケースがあるのでややこしく感じる人もいるのかもしれません。いずれにしても今後ますます期待される分野の仕事であるということは間違いないでしょう。

整体師は無資格でも出来るのですが

整体師と柔道整復師と言うのは同じと言うイメージを持つ人が多いのですが、整体師は患者さんの患部などの治療を行う事が出来ませんが、柔道整復師は医師の指示の下で患部の治療が出来ると言う違いが有ります。

また、整体師は無資格でも仕事を行うことが出来ますが、柔道整復師は国家試験を受験し、試験に合格した後に登録を行う事で柔道整復師としての名を使い業務に就くことが出来るなどの違いを持っているのです。

しかし、無資格でも整体師と呼ばれると言っても、技術を学ばなければ整体を行う事は出来ません。因みに、カイロプラクティックと言う言葉を聞いたことがある人は多いかと思われますが、整体師というのは代替医療となる西洋医学以外の医学、医療の総称などであり、カイロプラクティックは代替医療の1つでもあるのです。

尚、整体師は無資格でも仕事を行う事は出来ますが、民間資格を取得する事でカイロプラクティックなどの施術を受けに来た人への整体や代替医療を行うことが出来るようになります。

これは民間資格を得ることで、色々な勉強をして知識を得た証になりますし、勉強を行った事により技術を学んで来ることになりますので、就職の時などにも有利になると言ったメリットが有るのです。