整体師の技術の違いについて

整体師の中にももちろん上手な人とそうではない人がいるのは分かると思いますが、技術面ではどんな部分に差があるのでしょうか。

ここでは整体師の技術の違いやゴッドハンドについてまとめています。

整体師の技術を習得するなら

整体師になるために勉強するためには、どのような方法があるのでしょうか。例を挙げるならば、整体学校にいって知識が技術を時間をかけて学ぶことです。

現在働いているという方でも、夜間に学ぶことができる整体学校もあるので、働きながら通うことも可能です。整体学校に行くと民間の整体師の資格が卒業と同時に習得することができ、就職先にも有利です。

現在の、お勤め先のお仕事が時間が不規則のため、整体学校に行くことができないという方であれば、通信教育で整体の知識や技術を学ぶことができます。自分の空いた時間に勉強をすることができるので、無理なく勉強を進めることができます。

通信教育を利用せずに、自分の力で整体を学ぶ方もいらっしゃいます。その場合はテキストを自分で選んで、コツコツと知識を積み上げていかなければなりませんが独学で整体師になることもできます。

整体師として活躍するには、実践で使える技術を身につけることが大事です。知識と技術のバランスが取れていて、患者さんに喜ばれる整体ができるようになったら、自信を持って整体師として活躍することができるようになります。

もし可能であれば整体院で短い時間でもアルバイトをしてみたり、現場で技術を学んでいくということも考えてみましょう。

整体師になるのに握力は関係ない

整体師になるのに握力が必要と思っている人がいるかもしれませんが、握力は関係ありません。整体師に握力が強い人が多そうなイメージがあるかもしれませんが、それは過去に運動をしていた人が整体師になって施術をしたりしているところを見たからではないでしょうか。

整体師には女性もいますし、特に大きな力が必要といったわけではありません。整体の施術で重要なことは力ではなく、どこに力をいれるのかということです。そして、どのように力を加えるのかということが大事になります。

大きな力が必要なのではなく、力を加える部位を的確に判断すること、そしてそれが決まれば、そこ意外の部位はしっかりと固定することが大切なことになります。力を加える部位以外をどのように固定するのかが整体師の技量の分かれ目といってもいいでしょう。

ですから、整体の技術とは力を加える技術を重視するのではなく、力を加える部位を判断する技術、そしてそこ意外の部位をどのように固定するかの技術となります。このため、整体師はさまざまな姿勢をとって固定すべき場所を動かないようにしているのです。

これが整体では最も大事なことになりますから、この技術を習得するために整体学校の生徒は練習をしているといってもいいでしょう。

整体師の職業病は親指が痛い

整体師の仕事をしていてよくなる職業病のようなものが親指が痛いというものです。というのは整体の施術ではよく親指を使うからです。酷使することも少なくはないでしょう。そのため整体師の多くは親指が大きくなっている人が多いようです。

親指は五指の中で最も力を入れることができますから、施術の中では最も多くつかわれることになります。そのため親指が痛いといったことがよくおきます。

ただ、整体師の施術はいろいろですから、親指ばかりを使うというわけではありません。他の指ももちろん使いますし、施術の基本的な考えは人が本来持っている自然治癒力を発揮できるようにするという考えのもとに行われるものですから、できるだけ体の負担が少ないように施術をするのが基本です。

ですから、整体の施術は怖いという人もいるのですが、それはちょっと違うイメージといってもいいでしょう。

骨格が歪んでいたりするときに強いちからを瞬間的に加えて、その歪みをなくしたりしますが、そのような施術はそれほど多いものではなく、歪みを調整したあとはストレッチであったりマッサージであったりという、体にやさしい施術がほとんどとなっていきます。ですから、気持ちいいものがほとんどです。

ゴッドハンドと呼ばれる人気の整体師たち

全国には大変多くの整体院がありますが、その中でも選りすぐりの「ゴッドハンド」と呼ばれる、卓越した技術を持つ整体師がいます。口コミでも人気の高いこの整体師たちは、数多くの患者に対して身体の不調を改善し、高い信頼を得ている、実績のある人ばかりです。

ゴッドハンドと呼ばれている整体師として、まず「Up Zone!京都宇治鍼灸マッサージ」の佐藤信吾さんの名が挙げられます。整体師としてだけでなく、国家資格である鍼灸マッサージ師の資格を取得しており、マッサージと鍼灸、ストレッチを融合させて、患者の身体の不調を取り除いてくれます。

手技以外に、ストレッチマシンを利用するという、新しい技術の取り入れに積極的な姿勢についても評価されています。「畑中代替医療学院」を運営している癒快グループの学院長でもある畑中亮一さんは、スポーツ選手への施術で高い評価を受けている整体師で、タイ王室関係の施術も担当した経験を持っており、その実力は折り紙つきといえます。

メスや薬剤を使った西洋医学だけでは対応できない、整体のような代替医療の存在の大切さを説き、指導者として多くの整体師の卵たちに、解剖学や施術の細かな内容などを教えています。

整体師で働く人の心得

整体師を医者のように思っている人もいるかもしれませんが、整体師は医者のように医療をしているのではなく、人が本来持っている自然治癒力が十分に働く環境になることを目的に行われる施術です。ですから、薬や外科的な療法といったものは全く異なるものといってもいいでしょう。

自然治癒力というのは、人間が本来持っているものでけがが治ったり、病気が治っていくような力のことです。人が健康になる力といってもいいかもしれません。ですが、この自然治癒力が正常に働かなくなったときに体に不調が現れます。整体師はこういった状態を正常な状態に戻すことを自分の仕事の心得として持っています。

ですから、比較的体に負担の少ないのがこの施術の魅力となっています。整体というと急に体をひねったりするようなイメージを持っている人もいるでしょうが、それは非常に稀なケースで、体に歪みがあり、その歪みが自然治癒力の発揮を阻害しているケースに行う施術です。

ですから、施術方法はケースによって異なります。どういった施術がいいのかは整体師の先生がしっかりと心得ていますので、先生がよいと判断した施術が行われることになります。そのため、施術は先生によって異なることはよくあることです。

整体師と指圧の違いについて

交通事故や日常のちょっとしたことが引き金になって、自分自身の首や肩を壊すということはよくあることです。例えば、マッサージは体をさすったり、痛みを感じるところをほぐすというイメージですが、指圧はその名の通り、指で力強く押すというイメージになります。

また、整体はゆがんでいる骨をひねって元に戻すという療法になります。これらの違いをしっかり抑える事がまずとても大切です。また、マッサージ指圧師は、国家資格が必要な職業になりますが、整体師は、資格などは特に必要ないです。

つまり、整体師は、治療を目的としたマッサージ指圧などはできません。そして、無資格者が整体マッサージをするということも珍しくないです。

これらを踏まえて、整体師に治療を受けたいのか、それともマッサージのみでよいのかは自分で決める必要がありますし、整体師になりたいと考えている人もこれらの違いをしっかりと念頭に置く必要があります。

無資格といえど、人に対して、施術をする職業になるので、ある程度の知識や技術は要します。また、開業をする人もいますが、まずは自分の技術を磨くために、どこかのクリニックなどで、整体師としての経験を積む事が一番大切です。

整体師と手技療法について

整体師になるためには、専門の分野をしっかりと勉強をする必要があります。また、法的な資格制度がなくても、整体師としての仕事をこなすことは可能です。例えば、手技療法と呼ばれるものがその一つで、整体やカイロプラクティックなどがそれらの類になります。これは特に、資格や免許がなくても活動できる療法です。

整体師として、働く為には整体などを行う機関で従事をすることもできますし、その知識や経験などを生かして、自分自身で開業をする方法もあります。

手技中心の場合、もし効果がある事が分かり顧客満足を得る事ができれば、開業は成功しますし、料金設定なども自分で決めることができるので、生活するだけの収入を得る事も可能になります。

また、整体などの手技療法は、自宅を開放して、行うこともできるので、ちょっとした施術スペースさえ、確保できれば誰でも気軽に行うことができるのが、整体の良い所です。また、資格制度はないですが、経験や技は必ず必要になるので、開業までに、様々な経験を積むことも大切です。

そのために、一旦就職をして、色々な症例のお客様に合わせた整体の技や施術方法を学ぶ事が一番重要になります。整体師として成功するためには、様々な経験を通して、自分自身の技術を磨くことが大切です。